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食生活の改善ポイント

血栓症

 

血栓症を予防するためにも、改善していくためにも、日常生活で最も重要なのは食生活です。
まずは、現在の食生活を見直してみましょう。

 

はじめに、NGな食生活をあげてみます。

  • 1日3食食べない
  • 朝食を抜く
  • 脂っこい食事を好む
  • 魚より肉を好む、魚が嫌い
  • 食べる時間が不規則、夜9時以降に食事をとることもある
  • 外食が多い

以上が、血栓症になりやすいだけでなく健康そのものに悪い食生活です。
現代人は、これらの食生活のポイントに当てはまる方が多いです。
それも、食生活が欧米化したことが背景にありますが、忙しい生活を送っているゆえにどうしても食生活が乱れやすい状況とも言えます。

 

また、体に悪いからといって脂っこい食事を控えていても油断はできません。
一般的に現在では脂質の摂取量が増加傾向にあり、糖質を摂り過ぎることも多く、結果的に中性脂肪が増えて血液がドロドロになってしまいます。
すると動脈硬化も起こりやすくなりますが、血栓症を助長して血管からあらゆる病気を引き起こしてしまいます。
これからは食生活を見直し、血栓症対策に良い食べ物を取り入れてみましょう。

 

血栓症対策や改善に良い食べ物をどんどん取り入れよう!

 

ぜひ普段の食事に取り入れたい食べ物を紹介します。今夜からでも、取り入れてみてください。
外食が多い方も、良い食べ物を積極的に摂ることが大切です。

青魚

食生活の改善ポイント

最近は肉料理がメインになっていますが、もともと日本人は青魚を食べることが多く、理想的な食生活を送っていたと言われています。
アジやサバ、イワシなどの青魚は、オメガ3系脂肪酸のDHA・EPAが豊富に含まれています。
これらの脂肪酸は、飽和脂肪酸とは違い、体に有益な働きがあります。それぞれもともと体内に存在するもので、血液サラサラをサポートします。
血中の中性脂肪や悪玉コレステロールも減らし、動脈硬化および血栓症の対策に重要とされています。

海藻

食生活の改善ポイント

海藻類はミネラルや水溶性食物繊維が豊富な食材です。
たとえば、昆布やワカメ、もずくなどなど。ぬめりのある海藻類には、フコダインという成分も含まれていて、余計なコレステロールを排出する健康成分として注目されています。
そして、遊離アミノ酸やカリウムといった基本の成分が血圧の調整にも携わります。

野菜

食生活の改善ポイント

肉を食べることは悪くありませんが、野菜もきちんと摂らなければなりません。
野菜は皆さんご存知の通り、さまざまな栄養を含んでいます。
脂肪の吸着を抑えてくれる食物繊維をはじめ、ビタミン類などが含まれています。野菜の種類によっても含有成分に違いがあります。
たとえば、ピーマンはビタミンCを含んでいて抗酸化作用があり、ピラジンという成分は血栓対策になります。
アスパラガスはビタミンEをはじめ、ルチンを含んでいて毛細血管の強化に役立ちます。
セロリも抗酸化作用があり、血栓の予防や血圧・コレステロール値が高いときにも助かります。
たまねぎなどは血液サラサラ作用があると言われています。
トマトは赤い色素のリコピンが健康や美容に良い他、ケルセチンが毛細血管を強化し、ピラジンが血流を良くするなど、血流にも良い成分がたっぷり含まれています。

豆類

食生活の改善ポイント

大豆を発酵させた日本食の定番、納豆は特有のナットウキナーゼが血栓を溶かしてくれます。ただしビタミンKという血液凝固成分も含んでいるので食べ過ぎに注意が必要です。
黒豆はアントシアニン系のポリフェノールを含んでいて、抗酸化力に優れています。血小板の凝集を防いで血液の流れをサポート。血管の老化対策にもなります。
さやいんげんにはビタミンB2が多く、これは過酸化物質を分解して血液の塊を防いでくれます。

これらの食品をバランスよく食べるようにしましょう。
また、日本食のおそばも、血栓症対策に良いと言われています。
そばの中にはリジンやトリプトファン、食物繊維、タンパク質、ルチンなどが含まれていて、コレステロールの減少や毛細血管の強化に良い食べ物です。