MENU

血栓症のタイプ

血栓症

血栓は血管の傷を修復するために欠かせませんが増え過ぎると血栓が血管を詰まらせてしまいます。

 

血液がドロドロで流れが悪くなってしまったり、血管が狭くなってしまったとき、または血管がダメージを受けているときなどに血栓症は起こりやすくなります。

とくに40代以上になると自然と血管も老化するため、血栓ができやすくなります。
重篤化すると、脳梗塞や心筋梗塞など命に関わる病気を発症するリスクがあります。
今こそ血栓症を再確認するタイミングです。

 

血栓症と一口にいっても、タイプがいくつかあります。

 

タイプ@白色血栓

血管に傷が生じ、そこに血栓ができた状態です。フィブリンが絡ままった血小板が凝縮し、目視では確認しにくいですが顕微鏡で見ると白っぽいため白色血栓と言います。
心筋梗塞や脳梗塞につながりやすい血栓症のタイプです。

 

タイプA赤色血栓

血管が狭くなり、閉塞することによって血流が滞った部分に血栓ができます。
血小板に赤血球や白血球が混ざった状態で、静脈系にできやすく、深部静脈血栓症になりやすいタイプです。

 

タイプB混合血栓

@とAが混ざり合った状態で、高脂血症との関係が深いとされています。

 

タイプC硝子血栓

フィブリンと血小板が主体となった血栓で、ヤケドや伝染性疾患などが原因と考えられ、小血管や毛細血管にできやすいのが特徴です。

 

いずれにしても、血栓ができる部分によって進行型の病気などが変わってきます。
たとえば、脳に血栓ができたときには脳疾患につながります。脳血栓や脳塞栓、一過性脳虚血発作と言います。
肺に影響した場合は肺血栓塞栓症と言い、心臓は狭心症や心筋梗塞を招きます。
この他にも、腸間膜や静脈にできることがあります。